2023年12月9日(土)キャピタル東京インターナショナルスクール(CTIS)が南麻布キャンパスにて中学部説明会を開催

キャピタル東京インターナショナルスクール(東京都港区)はエンジェル投資家でシリアルアントレプレナーの佐藤崇弘が時代に合った理想の教育を提供するために2022年に設立したK-12一貫のインターナショナルスクールです。従来のインターナショナルスクールが日本在住の外国籍子女に教育を提供することを目的としているのに対し、CTISは国内外で活躍できる日本国籍の生徒、および日本で学んだり働くためのスキルを身に着けたい日本在住の外国籍の生徒を対象としています。

CTIS小・中学部は現在IB(国際バカロレア)PYP・MYP候補校となっており、ボーダレスな社会人スキルの習得を目指して国公立および私立の中高一貫校を受験予定の小学生のお子様の進学の選択肢となります。また2024年度は既に中学に通っている現在中学1年生の生徒の転校も受け入れます。2026年には高校部を設立し、DPを取得する予定となっているため、IBの習得を目指している生徒はそれまでに英語力を十分に鍛え、IBの学び方に慣れておくために中学部での入学をおすすめしています。

【CTIS入学に必要な英語力について】

小学校高学年や中学からのインターナショナルスクール入学は非常にハードルが高いと思われていますが、生徒自身の能力や意欲においてCTISについてはキャッチアップが間に合うと判断すればネイティブの学年レベルの英語4技能に満たない場合でも受け入れています。

各学年で学ぶために求められる英語力は以下が目安となります。

※参考値です	G3-4	G5-6	G7-8	G9-10
英検	準2級	2級(下-中)	2級(中-上)	準1級
TOEFL iBT	–	42-50	51-71	72-94
IELTS	3.0	4.0	5.0	5.5-6.5

しかしながら、以下の条件を満たす場合は入学の可能性があります。

日本の中学校で学ぶ英語の文法や語彙を理解し、読み書きができる
学校生活で発生する基本的な英語の指示を聞き取り、理解することができる
間違いはあるものの、自分の意志や周りの状況などを伝えることができる
主体的に学び、調べ、話し合い、クラスで発表することができる
分からないことを積極的に質問するなど学習に対して意欲的である

リスニングやスピーキングは通っているうちに身につけられる能力ですが、リーディングやライティングについては習得に時間がかかり、また、モチベーションが低いと一定レベルから英語力が上がらなくなってしまいます。したがって、英会話スクールや英語学童に通っていて英語で会話はできる生徒でも、読み書きができない、話している英語の文法が乱れすぎている場合は不合格になる可能性が高くなります。