事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、以下「Relic」)は、一般社団法人中部経済連合会、名古屋大学、愛知県、名古屋市等で構成する「Aichi-Nagoya Startup Ecosystem Consortium」が2月29日(木)・3月1日(金)に開催する東海地区最大規模のスタートアップの祭典「TOCKIN’(トッキン)NAGOYA」に参画します。
「TOCKIN’NAGOYA」は、Paidy代表取締役社長兼CEO杉江陸氏の基調講演はじめ、東海地域に限らず国内外で活躍するスタートアップや事業会社によるトークセッション、J-startup CENTRAL第四期における選定記念ピッチや交流会など、2日間で全20以上の企画が開催されます。Relic名古屋支社からは、名古屋市から運営受託する東海エリアのスタートアップコミュニティ「STASUPPO」によるサービス・プロダクト展示を行うほか、名古屋支社長 兼 CRO室室長の田中翔太良が新規事業創出の専門家によるセッション「新規事業の最新潮流2024」のモデレーターを担います。
■東海地区最大規模のスタートアップの祭典「TOCKIN’NAGOYA」開催概要
開催日時:2024年2月29日(木)午前10時から午後9時まで
3月1日(金)午前10時から午後8時まで
開催場所:ナディアパーク (愛知県名古屋市中区栄三丁目18-1)
(デザインホール(3F)/ナゴヤイノベーターズガレージ(4F)/ガレージアネックス(3F))
定員 :デザインホール3,000名/イノベーターズガレージ80名/ガレージアネックス50名
申込方法:本イベントへの参加を希望される方は下記よりお申込みください。
■Relic参加パートについて
・STASUPPO展示会
東海エリアのスタートアップコミュニティ「STASUPPO」登録スタートアップによるサービス・プロダクト展示をガレージアネックスにて、両日ともに行います。
・新規事業創出の専門家によるセッション「新規事業の最新潮流2024」
新規事業創出の専門家として数々の事業や起業経営に関わる守屋実氏、石川明氏(株式会社インキュベーター代表取締役社長)、浜宮 真輔氏(01Booster Capital)らとRelic田中が、クラッシックな文化を乗り越え、新規事業を次々生み続けるしくみについてセッションとパネルディスカッションを行います。
■パネラーコメント・プロフィール
守屋 実 氏
新規事業家
「新規事業を手掛けたいと思って、ずっと温めたままときを過ごしても、事業は生めません。
いま、みなさんは、チャンスの扉の前に立っています。あとは、扉を開けて、前に進むだけです。
意志ある先に道は拓ける。
前に進む人に前に道は拓ける。
ともに、新しい一歩、踏み出していきましょう!」
<プロフィール>
新規事業家。1992年ミスミ入社、新規事業開発に従事。2002年新規事業の専門会社エムアウトをミスミ創業者の田口氏と創業、複数事業の立上げおよび売却を実施。2010年守屋実事務所設立。ラクスル、ケアプロの立上げに参画、副社長を歴任後、キャディ、シタテル、ガラパゴス、みらい創造機構、ファンディーノ、日本農業、サウンドファン、VALT JAPAN、セイビー、リベラウェア、ミーミル、テックフィード、ドクターメイト、カイテク、MAGIC SHIELDS、フリーランス協会、みんなのコード、おうちにかえろう病院、JAXA、博報堂、JR東日本スタートアップなどの取締役、顧問、フェローなど、東京医科歯科大学客員教授、経産省、内閣府など有識者委員、山东省工业和信息化厅の人工智能高档顾问を歴任。2018年にブティックス、ラクスルを2か月連続上場。近著、新規事業を必ず生み出す経営(日本経営合理化協会)、起業は意志が10割(講談社)、DXスタートアップ革命(日本経済新聞出版)。
石川 明 氏
株式会社インキュベータ 代表取締役 / 大学院大学至善館 特任教授 / 明治大学専門書大学院グローバル・ビジネス研究科 客員教授
「日本の経済の成長を長く支え続けてきた優良企業の多い東海地方の企業の皆さんが、これから先の時代をどう支えていくかが、これからの日本においてとても重要だと思っています。皆さんとお会いできる機会を楽しみにしています。」
<プロフィール>
上智大学文学部社会学科卒 早稲田大学ビジネススクール修了。ボトムアップを軸にした新規事業開発に特化した専門サービスを提供し、これまで、100社・2,000案件・4,000名以上の企業内の新規事業開発をインキュベータとして支援。
リクルート社で7年間、新規事業開発室のマネージャとして、リクルートの企業風土の象徴である、社内起業提案制度「New-RING」の事務局長を務め、1,000件以上の新規事業案件に携わる。
2000年にリクルート社社員として、総合情報サイト「All About」社の創業に参加し、10年間事業部長等を務める。2005年にJASDAQに上場。
2010年に独立。会社組織の中から新たな事業を生み出す「社内起業」に特化して業務を請け負う事務所を開設。大手企業を中心に新規事業の創出、新規事業を生み出すための社内制度の設計、創造型人材の育成に携わる。
2016年に法人化し、株式会社インキュベータを設立し代表取締役に就任。
著書に「Deep Skill」(2022年)、「新規事業ワークブック」(2017)、「はじめての社内起業」(2015)がある。
浜宮 真輔 氏
01Booster Capital 取締役/パートナー
<プロフィール>
ベンチャー企業を経てIBM入社。金融系プロジェクトにてエンジニアやプロジェクト・マネージャーを経て、スタートアップ支援のIBM BlueHubを担当。スタートアップのアクセラレーションやオープンイノベーションの推進。2018年よりAWSにてベンチャーキャピタル事業開発を担当し、スタートアップのテック・マーケティング・ビジネスグロース等の支援を実施。2021年より01Boosterにてスタートアップ投資を推進し、2022年より01Booster Capitalをたちあげファンド運営を実施。
■モデレータープロフィール
田中 翔太良
株式会社Relic 名古屋オフィス支社長|CRO室 室長
<プロフィール>
早稲田大学卒業後、大手広告代理店に新卒で入社。大企業のダイレクトマーケティング事業の支援に従事。クリエイティブ企画/制作、メディアプランニング、アカウント営業、コールセンター管理を一貫して担当し、個人成績の月額媒体費は5億円超と会社の売上ギネスを更新。その後、株式会社Mediplatにて遠隔医療相談プラットフォーム「firstcall」を立ち上げ、事業をBtoCからBtoBへと展開するなど、2年弱で法人400社以上への導入も実現。メドピア株式会社では事業開発部署の立ち上げ、キャリア事業責任者を歴任し、2年間で4度のMVPを受賞。前職の株式会社リクルートでは横断データを用いた機械学習によるBizDev、ヘルスケア新規事業開発、SaaS拡販プロジェクトのPMOとして30名以上のマネジメントに従事。
2021年よりRelicに参画し、大企業・メガベンチャー の企業変革を支援するなど多数の実績を残した後、2022年7月より名古屋オフィス支社長とSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」のプロダクトマネージャーを兼務したのち、2024年1月より現職。
■スタートアップサポートコミュニティ「STASUPPO」について
東海4県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)のスタートアップが、事業プランの相談や事業拡大に向けた人脈づくりに活用できる登録制コミュニティです。コミュニティサイトに登録したスタートアップは、国内外で活躍する先輩起業家やベンチャーキャピタル、Relicメンバーをはじめとした事業会社で豊富な経験を持つ専門家や業界知識を持つ弁護士などの登録メンターとマッチングし、メンタリングを受けることができます。また、本コミュニティに登録したスタートアップ同士の交流を促進するための交流会を定期的に開催するとともに、当地域のスタートアップ支援情報の発信も行っています。
Relicは今年度のコミュニティ運営事業者へ採択され、コミュニティ運営を担っています。なお、本コミュニティの取り組みにおいては、Relicが提供する国内初にして国内シェアNo.1(※)のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」を導入し、円滑且つ上質なイノベーション創出体験を提供。
なお、交流の場としてRelicの名古屋拠点であるNagoya Incubation Studio(名古屋市中村区)を開放し、リアルな交流を活性化しています。
※2023年2月 当社調べ 新規事業開発支援ツールの国内導入社数比較
<コミュニティ「STASUPPO」登録方法>
随時参加を受け付けております。下記URLより詳細をご確認の上ご登録ください。
■Relic名古屋支社について
Relic名古屋支社は2023年1月に愛知県名古屋市のミッドランドスクエアに「Nagoya Incubation Studio」を設立以降、東海地方のイノベーター人材発掘・育成とイノベーション創出に向け地域企業や自治体、学校や研究機関との連携を強化しています。活動の強化と並行して採用活動も積極的に行っており、ビジネス職/開発職ともに採用募集中です。今後もRelic名古屋支社では、東海地方のイノベーション創出に向け地域に根差す活動を積極的に行ってまいります。
▽「ひらけNAGOYAポテンシャル」参考記事:4000社・20000件以上の新規事業を企業・行政と共創し続けてきた業界トップクラスの「事業共創カンパニー」が名古屋のランドマークで新規拠点を設立。
▽Relic採用サイト:https://relic.co.jp/recruit/
株式会社Relic
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:https://relic.co.jp/services/
Relicは、⽇本企業の新規事業開発やイノベーション創出を⽀援する「事業共創カンパニー」です。世界でも類を⾒ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、総合的かつ⼀気通貫で新規事業やイノベーション創出を⽀援する「事業プロデュース/新規事業開発⽀援事業」、スタートアップ企業への投資や⼤企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してまいりました。創業から8年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や⽀援の分野において唯⼀無⼆の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成⻑を実現してきたリーディングカンパニーです。
従業員・拠点数・グループ社数ともに拡大しており、現在ビジネス職・開発職ともに積極的に採用募集しています。詳しくはRelic採用サイトをご覧ください。
<Relic採用サイト>
https://relic.co.jp/recruit/
引用元